― 日本キリスト改革派 宿毛教会 ―
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これまで礼拝で語られた聖書メッセージをまとめて表示しています。各年度ごとに毎週順でご覧になる場合は、すぐ下の西暦年をクリックするとそれぞれの年度の説教題一覧へ移動できます。
●2019年のメッセージ
●2018年のメッセージ
●2017年のメッセージ
●旧約聖書のメッセージ
●引用聖書順
メッセージの主題となる聖書箇所順に礼拝説教が並んでいます。なお、説教題に*印のある説教は牧田吉和牧師以外の説教者によるものです。
(節の終わりにある‖マークはその章最後の節である事を示しています)
↓「○章○節」をクリックすれば別画面へ移動します。
40 マタイによる福音書
マタイは、イエス・キリストの12弟子の1人ではないかと言われています。マタイによる福音書はユダヤ人の読者向けに書かれましたので、旧約聖書の引用が多く、それを知っていることを前提とした書き方になっています。
1章(1-25節‖)
2章 1-12節)
4章12-22節*
13章44-46節
41 マルコによる福音書
マルコは、12弟子のペトロの通訳者であったようです。マルコによる福音書は4つある福音書の中で最も短く、クリスマスの物語も書かれていません。執筆対象はローマ人で、物語に数多く登場する「すぐに」との言葉が示すとおり、展開が早い福音書です。初めて聖書を読む方にもわかりやすい内容です。
7章24-30節*
42 ルカによる福音書
パウロの伝道旅行に同行した医者のルカが記した福音書です。執筆対象はギリシア人です。ルカは一貫して「聖霊」に注目して書いています。また、イエス・キリストが祈っておられる姿と言葉とを多く記し、祈りの重要性を教えます。後の使徒言行録はルカによる福音書の続編とも言える、同じルカによる著作です。
1章 1-4節
1章 5-25節
1章26-38節
1章26-38節
1章39-56節
1章57-66節
1章67-80節‖
2章 1-20節
2章41-52節‖
3章 1-6節
3章 7-14節
3章15-20節
3章21,22節
3章21-38節‖
4章 1-13節
4章 1-13節
4章 1-13節
4章14-21節
4章14-30節
4章31-37節
4章38-41節
4章42-44節‖
5章 1-11節
5章12-16節
5章17-26節
5章27-32節
5章33-39節‖
6章 1-5節
6章 6-11節
6章12-16節
6章17-26節
6章27-36節
6章37-42節
6章43-49節‖
7章 1-10節
7章11-17節
7章18-23節
7章24-35節
7章36-50節‖
8章 1-3節
8章 4-15節
8章16-18節
8章19-21節
8章22-25節
8章26-39節
8章40-48節
8章49-56節‖
9章 1-6節
9章 7-9節
9章10-17節
9章 18-20節
9章18-27節
9章28-36節
9章37-45節
9章46-48節
9章49,50節
9章51-56節
9章57-62節‖
10章1-12節
10章8-16節
10章17-20節
12章13-21節
15章11-24節*
23章26-31節
24章13-35節
43 ヨハネによる福音書
4つの福音書の中で、ずっと時代が下ってから書かれた書です。著者は巻末の黙示録と共に12弟子のヨハネです。本書やマルコによる福音書の冒頭などに登場する洗礼者ヨハネと混同されがちですが、これは別の人物です。映画「パッション」はこの福音書の十字架の場面をベースにして作られています。
5章9b-18節*
5章19-24節*
5章25-30節*
5章31-47節‖*
6章1-15節*
6章16-21節*
14章1-4節
20章19-23節
44 使徒言行録
「ルカによる福音書」に続く第2巻として記された使徒言行録は、聖霊の働きに注目して書かれていることから「聖霊行伝」とも言われます。イエス・キリストが十字架にかけられて死に、3日目に復活して、天に昇られるところから始まり、そのあと、どのようにしてイエス・キリストとその教えが世界中にのべ伝えられるようになっていったかが記されています。パウロはこの書から登場します。彼の3回にわたる宣教旅行が内容の中心です。聖書によっては「使徒行伝」、「使徒の働き」とも呼ばれています。
2章37-47節‖
8章26-40節‖*
45 ローマの信徒への手紙
西暦56-57年頃、パウロによって書かれたローマに住むクリスチャン宛の手紙です。ローマはローマ帝国の首都であり、当時既に4万人のユダヤ人が在住していました。この手紙は第2次宣教旅行中にエルサレム教会へ戻る途上で書かれました。パウロはローマのクリスチャンに対してキリストの福音を全体として、しかも体系的に教えられる必要を感じ、この手紙にまとめました。
1章16,17節*
8章12-17節
12章1,2節
47 コリントの信徒への手紙 (2)
コリントは港町、交通の要衝として栄えた町で、パウロがアクラとプリスキラという熱心なユダヤ人のクリスチャン夫婦と共にこの町に教会を作りました。その信徒へ宛てた2通目手紙です。問題が発生したコリント教会を何とかして解決をしようと、パウロが西暦55年冬に涙ながらに書きました。
1章3-11節
48 ガラテヤの信徒への手紙
ガラテヤは現在のトルコに位置する町です。パウロはいずれの伝道旅行でもガラテヤ地方を経ていて、各地での伝道は成功し、教会を残しました。しかしその後、キリスト教の偽教師が入ってきたのでこの手紙が書かれる事になりました。執筆年代には諸説あります。
5章16-26節‖
49 エフェソの信徒への手紙
アジヤ州第1の都であったエペソの町は、パウロが3年間も滞在して伝道した町でもあります。ところがその後、異端や偽教師によって混乱されたので、西暦60年頃にローマの獄中からこの手紙を書いたと考えられています。新共同訳聖書ではエペソの事をエフェソと表現しています。
2章1-10節
52 テサロニケの信徒への手紙 (1)
テサロニケはエーゲ海に面した港町です。ローマ領になってからはマケドニア州の首都となりました。マケドニアはパウロが聖霊によって宣教が導かれた場所で、アジアからヨーロッパへと宣教地が広がりました。テサロニケ教会を去ったパウロは弟子のテモテからその様子が報告されて、西暦51年頃コリントから執筆した手紙だと考えられています。
5章16-22節
58 ヘブライ人への手紙
ヘブライ人(ユダヤ人)宛てに書かれた手紙である以外は諸説あり判明していない聖書です。「本当のことは神だけが知っておられる」のほかに説明ができません。11章には「信仰」という言葉が多く登場して、有名な聖句「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです」が記されています。
12章1-3節
59 ヤコブの手紙
ヤコブの手紙は、分類上では新約聖書の並び順でいうこれ以降の手紙(ペトロ1と2、ヨハネ1〜3、ユダの手紙)7巻を合わせて「公同書簡」と呼ばれています。著者が個人的に書いた手紙と言うよりも、教会に宛てられた内容であるから、そう呼ばれています。著者は主の兄弟ヤコブ(イエスの弟)であるとする説が有力です。主を信じて信仰を持って歩む中での実践的な教えが強調されている聖書です。
4章1-10節
4章13-17節‖
66 ヨハネの黙示録
ヨハネによる福音書を書いた使徒のヨハネが書いた黙示文学です。ヨハネ自身が迫害されてパトモス島に監禁されている時に書かれました。解釈が難しい予言的な内容が多く含まれている聖書ではありますが、その一方で旧約聖書の引用も多く、聖書の最後の書巻としてキリストの救いの完成を主題としています。
21章22節-22章5節
21章22節-22章5節
22章 16-21節‖
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